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華やか能装束の逸品ずらり 京都・西陣織会館、桃山時代の古裂も

豪華な装束が並ぶ「西陣 能装束展」(京都市上京区・西陣織会館)
豪華な装束が並ぶ「西陣 能装束展」(京都市上京区・西陣織会館)

 桃山や江戸時代の能装束の復元品や古裂(きれ)を紹介する「西陣 能装束展」が、京都市上京区の西陣織会館で開かれている。立体的な唐織を中心に、格式の高い華やかな逸品が並んでいる。

 西陣では能装束は室町時代末期から織られ始め、意匠の進展とともに染織技術が向上した。伝統をつないできた西陣織の技術を紹介しようと企画した。

 展示されているのは、昭和から平成にかけて復元された江戸後期の能装束や、桃山や江戸時代の装束裂など同会館所蔵の約30点。1986年、チャールズ英皇太子と故ダイアナ元妃が来日した際に贈られたスイセンが咲き乱れる図柄の復元品や、装束裂を貼ったびょうぶなど、豪華で華麗な織物が見られる。

 6月23日まで。入場無料。

【 2019年04月06日 09時11分 】

ニュース写真

  • 豪華な装束が並ぶ「西陣 能装束展」(京都市上京区・西陣織会館)
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