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「H1グランプリ」法話の力競う 個性派8人、心つかむのは誰?

超宗派の僧侶が集う初めてのH1グランプリを企画した実行委員会のメンバー(京都市下京区)
超宗派の僧侶が集う初めてのH1グランプリを企画した実行委員会のメンバー(京都市下京区)

 超宗派の僧侶による法話の共演「H1法話グランプリ」が6月2日、神戸市須磨区の須磨寺で開かれる。京都市内など在住の8人が思いの丈を込めた法話を披露、審査員と来場者が投票で「もう一度会いたい」と最も思う僧侶を決める。

 「法話」のアルファベット表記の頭文字をとって「H1」と名付けたグランプリは、真言宗の若手僧侶を対象に一昨年と昨年に栃木県と兵庫県で計3回開かれた。各回とも大きな反響があり、今回初めて多宗派の僧侶有志が実行委員会を結成、宗派を超えた僧侶に参加を呼び掛けて開くことになった。仏教になじみの薄い人に法話の魅力を感じてもらうと同時に、他者からの評価を通して僧侶の力量を高める機会にもしたいという。

 参加者の所属は浄土真宗、真言宗、日蓮宗、天台宗、臨済宗、曹洞宗、浄土宗の7宗派(出演順)。紙芝居を携えて全国を回る京都市在住の僧侶、キーボードと歌を交えた法話を行う石川県小松市の姉妹僧侶など多彩な顔ぶれで、当日は1人10分の持ち時間をフル活用して仏の心を説く。

 12日に京都市内で記者発表を行った実行委員長の小池陽人(ようにん)・須磨寺副住職は「宗派を超えて志ある者が集い、心を一つにして仏教の素晴らしさを伝えたい」と話した。

 当日は午後1時開演、入場料1500円。申し込みは実行委のホームページから。アドレスはhttps://www.houwagrandprix.com

【 2019年04月12日 18時00分 】

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