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斎王代「重みあらためて」 葵祭ヒロインが初の神事

上賀茂神社本殿で祭りの無事を祈る斎王代の負野さん
上賀茂神社本殿で祭りの無事を祈る斎王代の負野さん

 今年の葵祭で斎王代を務める負野(おうの)李花さん(23)=京都市左京区=が19日、初めての神事として上賀茂神社(北区)と下鴨神社(左京区)を正式参拝した。

 御所解(ごしょどき)文様の華やかな振り袖に身を包んだ負野さんは午前中に父和夫さん(57)、母千早さん(57)らとともに下鴨神社に参拝後、午後1時ごろ上賀茂神社に到着。神職の先導で土屋(つちのや)(重文)でおはらいを受けたあと玉橋(同)を渡って本殿前に進み、祭りの無事を祈った。

 負野さんは、参拝に先立って上賀茂神社の田中安比呂宮司から祭りの起源や上賀茂神社の歴史を聞いたといい、「祭りの重みをあらためて感じ、緊張感が出てきました。自覚を持って務めを果たしたい」と語った。

 負野さんは、5月4日に下鴨神社で御禊(みそぎ)の儀に臨み、15日の葵祭・路頭の儀では腰輿(およよ)に乗って都大路を進む。

【 2019年04月20日 10時11分 】

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