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京都文学賞、最優秀賞100万円と書籍化 作品募集5月から

京都文学賞の事業計画について話し合う実行委員会のメンバー(京都市中京区・市役所)
京都文学賞の事業計画について話し合う実行委員会のメンバー(京都市中京区・市役所)

 京都市や大学コンソーシアム京都、出版関連団体、京都新聞などが22日、本年度に創設する「京都文学賞」の実行委員会を設立し、賞の概要を発表した。京都を題材とした未発表の小説を募集し、最終選考委員を作家のいしいしんじさん、原田マハさん、月刊誌「小説新潮」元編集長の校條剛さんが務める。5月から作品の募集を始める。

 募集作品は、純文学やエンターテインメントなどジャンルは不問。一般部門、中高生部門に加え、留学生ら外国籍の人を対象とする海外部門も設ける。字数規定は一般部門が2万8千~16万字、中高生、海外の両部門が8千~6万字。

 一般部門の最優秀賞は賞金100万円で書籍化を目指す。優秀賞は50万円。中高生部門の最優秀賞は図書カード10万円分、優秀賞は同5万円分。海外部門の最優秀賞は10万円とする。

 読者の視点を選考に加えるため、一般から読者選考委員を40人程度公募する。同委員は1人当たり10~15作品を基準に沿って審査し、感想を記述する。

 作品や読者選考委員の応募方法は5月下旬に開設する専用サイトで発表する。

 中京区の市役所であった実行委の設立会議で、委員長に就いた門川大作市長は「京都のまちの発展につながる文学賞を市民ぐるみで育てていきたい」と述べた。

【 2019年04月22日 19時00分 】

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