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陛下誕生時に制作「守り刀」ゆかりの短刀公開 石清水八幡宮

天皇陛下誕生の際に作られた守り刀ゆかりの短刀(八幡市八幡・石清水八幡宮)
天皇陛下誕生の際に作られた守り刀ゆかりの短刀(八幡市八幡・石清水八幡宮)

 京都府八幡市八幡の石清水八幡宮は26日から、天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に合わせ、皇室にまつわる文化財を境内の清峯殿などで展示する。天皇陛下が誕生された際に作られた「守り刀」ゆかりの短刀が公開される。

 「奉祝 天皇陛下御即位 春期京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会主催)の一環。

 短刀は全長40・5センチ、刃渡り約28センチ。刀匠の月山貞勝(がっさんさだかつ)が天皇陛下の守り刀を作った際に、余った鉄で制作した。表に「皇太子殿下御守刀以餘光鐵(よこうてつをもって)」、裏に天皇陛下が生まれた「昭和八年十二月吉日」と銘がある。昭和30年代に同宮に奉納されたといい、公開は4年ぶり。

 このほかに霊元法皇が同宮に奉納した太刀など5本を展示予定。本殿に大正天皇即位時に使われたとされる鉦鼓(しょうこ)や太鼓を並べる。担当者は「皇室を身近に感じてもらえる機会になれば」としている。5月6日まで。拝観料が必要。

【 2019年04月25日 10時44分 】

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  • 天皇陛下誕生の際に作られた守り刀ゆかりの短刀(八幡市八幡・石清水八幡宮)
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