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触覚ピコピコ「かわいい」オオグソク 京都の水族館にお目見え

丹後魚っ知館にお目見えしたオオグソクムシ(宮津市小田宿野)
丹後魚っ知館にお目見えしたオオグソクムシ(宮津市小田宿野)

 深海生物オオグソクムシが京都府宮津市小田宿野の丹後魚っ知館にお目見えした。水が汚れるとすぐに弱ってしまうなど飼育が難しく、同館は「この機会にぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

 オオグソクムシは等脚目でダンゴムシやフナムシの仲間。水深200~600メートルの深海に生息している。これまでにも同館で展示を行ってきたが、1年以上飼育するのは困難という。

 今回は、愛知県の竹島水族館から底引き網にかかった10匹をもら、現在は6匹を展示。殻の色のピンク色を基調に、オオグソクムシモの顔をチーフにした飾りを水槽にあしらい、来場者の関心を集めている。

 飼育係の原口哲史さん(35)は「触覚をピコピコさせながら動く姿がかわいらしい」と魅力を語る。午前9時~午後5時。水、木曜休館。要入館料。問い合わせは同館0772(25)2026。(天草愛理)

【 2019年05月12日 17時43分 】

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