出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

祇園祭クラファン、今年も開始 ごみ清掃など、目標300万円

 祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)は13日、宵山期間に出るごみ清掃や警備費などに充てるためインターネットを使って寄付を募る「クラウドファンディング」を始めた。3年連続となり、7月24日の後祭の山鉾巡行までに300万円を目標にしている。

 寄付は5千円、1万円、2万円、10万円の4コース。金額に応じて特製の手ぬぐいや限定の厄よけちまき、扇子、八坂神社正式参拝と連合会役員らとの昼食会などを返礼品にしている。

 連合会によると、山鉾建てから宵山、巡行までに必要な警備費は事故に備えた賠償責任保険を含めて約4千万円。ボランティアが担う清掃もごみ袋などの費用がかかる。2017年は約1380万円、昨年は約401万円が集まった。

 担当者は「祇園祭には入場料がない。祭りを続けていく上で金銭的な支援とともに奉仕で成り立っている実態も知ってほしい」と話す。クラウドファンディングのサイトは連合会ホームページからアクセスできる。

【 2019年05月14日 00時10分 】

京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース