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二条城の緑の中で野点 京都新聞創刊140周年記念の茶会始まる

緑が豊かな清流園で野点を楽しむ来場者ら(18日午前9時37分、京都市中京区・二条城)
緑が豊かな清流園で野点を楽しむ来場者ら(18日午前9時37分、京都市中京区・二条城)

 京都新聞創刊140周年記念の「京都 二条城茶会」が18日、京都市中京区の二条城で始まった。庭園では趣向を凝らした野点(のだて)席が設けられ、訪れた人が新緑を楽しみながら一服を味わった。

 二条城の世界遺産登録25周年も祝い、京都新聞と京都市が共催した。18、19の両日の開催で、茶道4流派の家元による茶席が設けられるのをはじめ、重要文化財の二の丸御殿台所でのワークショップや講演会などが行われる。

 城内北側の庭園「清流園」で行われた野点では、華道未生流笹岡の笹岡隆甫家元や陶磁器デザイナーのSHOWKOさんなどが席主を務めた。京都新聞社席では、京滋の若手陶芸作家の茶碗でもてなした。

 親子で野点席を訪れた山口県防府市の女性(76)は「歴史ある場所でいただくと、お茶がさらにおいしく感じます」と笑顔だった。

 庭園内にある茶室「和楽庵」では茶道表千家の千宗左家元、「香雲亭」では古儀茶道藪内家の藪内紹智家元が釜をかけた。各地方紙の社長などが足を運び、趣ある茶席を楽しんだ。

 19日は午前9時半から午後4時半まで。

【 2019年05月18日 12時19分 】

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