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豪雨被害乗り越え、万願寺甘とう「品質良い」 京都ブランド産品

出荷が始まった万願寺甘とうの選別作業(舞鶴市下福井・JA京都にのくに万願寺甘とう舞鶴検品場)
出荷が始まった万願寺甘とうの選別作業(舞鶴市下福井・JA京都にのくに万願寺甘とう舞鶴検品場)

 農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録された京のブランド産品「万願寺甘とう」の出荷が20日、始まった。京都府舞鶴市下福井のJA京都にのくに万願寺甘とう舞鶴検品場で出発式があり、関係者は「4月は夜の気温が低く生育が遅れているが、品質は例年通り良い」としている。

 出発式では、JA京都にのくに万願寺甘とう部会協議会の添田潤会長(41)が「どんな話題や笑顔とともに食べてもらえるか想像して生産したい」とあいさつした。検品場ではスタッフが傷や形を点検し、箱や袋に次々と詰めていった。

 万願寺甘とうは舞鶴が発祥とされ、綾部、福知山市でも栽培されている。辛くなく肉厚なのが特徴で、2017年に府内で初めてGI登録された。昨年の出荷量は、7月に西日本豪雨の被害を受けて約440トンだったが、今年は600トンを見込み、販売額4億円を目指す。

【 2019年05月21日 12時45分 】

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  • 出荷が始まった万願寺甘とうの選別作業(舞鶴市下福井・JA京都にのくに万願寺甘とう舞鶴検品場)
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