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肝臓に優しい?セタシジミ+ビール、商品化目指し資金募る

セタシジミを使ったビールの商品化に取り組む山下さん(大津市本堅田3丁目・近江麦酒)
セタシジミを使ったビールの商品化に取り組む山下さん(大津市本堅田3丁目・近江麦酒)

 大津市本堅田3丁目の醸造所「近江麦酒」が、琵琶湖の固有種「セタシジミ」を使ったクラフトビールの開発に取り組んでいる。「滋賀の食材をおいしく楽しんでもらいたい」と、今月末までクラウドファンディング(CF)で資金を募り商品化を目指している。

 同社は風味付けとして、これまでに近江米やふなずしなど県内産の食材を副原料に使ったビールや発泡酒を開発、販売してきた。セタシジミは、肝臓機能の代謝を高める効果があるとされるオルニチンを豊富に含んでおり、商品化を企画した。

 今年3月からセタシジミの煮汁と、エールやラガータイプなど香りや苦みの異なるビールを組み合わせて試作を繰り返している。商品化は9月下旬の予定で、同社併設のビアバーで販売する。

 山下友大社長(45)は「滋賀の特産品を楽しめて肝臓にも優しく、面白い酒になりそう。シジミのうまみを残したおいしい商品にしたい」と意気込む。

 CFで集めた資金は商品の試作や瓶のラベル製造などにあてる。出資額に応じて商品のプレゼントや完成パーティーへの招待が受けられる。問い合わせは同社077(536)5222。

【 2019年05月24日 10時27分 】

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  • セタシジミを使ったビールの商品化に取り組む山下さん(大津市本堅田3丁目・近江麦酒)
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