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ハマヒルガオ、初夏の風に揺れる 滋賀の琵琶湖岸で見頃

琵琶湖岸の群生地で花開くハマヒルガオ(23日午前10時40分、滋賀県守山市今浜町)
琵琶湖岸の群生地で花開くハマヒルガオ(23日午前10時40分、滋賀県守山市今浜町)

 滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸で、ハマヒルガオの花が見頃を迎えた。初夏の日差しを浴びながら砂浜を淡いピンク色に彩っている。

 ヒルガオ科の多年草で海岸の砂地で育つ。太古に湖が海とつながっていた時代の名残とされ、淡水域で群生するのは珍しい。

 群生地は第1なぎさ公園近くの約2千平方メートル。地元の「湖岸に咲くハマヒルガオを守る会」と「速野学区まちづくり協議会」が苗の植え付けや清掃活動で保護に取り組んでいる。

 昨年の大雨や台風で冠水したが、例年通り、5月上旬に開花が確認された。アサガオのようなラッパ状の花が地面の低い位置で咲き、湖風に揺れている。6月初旬まで楽しめる。

 岐阜県羽島市から訪れた男性(66)は「海岸にはよくあるが、湖岸では初めて見た。色がきれい」と話し、アングルを工夫して撮影していた。

【 2019年05月24日 15時50分 】

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