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黙して語る、ほとけの手 千手観音の手や腕を展示 京都

さまざまな仏像の手が展示されている会場(京都市右京区・佛教大宗教文化ミュージアム)
さまざまな仏像の手が展示されている会場(京都市右京区・佛教大宗教文化ミュージアム)

 京都市右京区嵯峨広沢西裏町の佛教大宗教文化ミュージアムで25日、特別展「ほとけの手-黙して大いに語る」が始まった。仏像の手や腕部分に注目し、それぞれの特徴や歴史的背景から「手」に込められた思いや魅力をひもといている。

 会場内に展示されているのは46件。京都大人文科学研究所が所蔵するパキスタンから出土した仏像や、徳島県三好市の雲辺寺に伝わる千手観音の手や腕部分を並べている。仏師の制作過程を写真パネルなどで紹介するコーナーもある。

 担当する熊谷貴史学芸員は「仏像の全体像をイメージしながら、普段はあまり注目しない手の表情をじっくりと見てほしい」と話している。

 6月30日まで。午前10時~午後5時半。月曜休館だが、5月27日は開館する。

【 2019年05月26日 17時42分 】

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