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時の神様、これが最新型時計です 時刻制度発祥の神社で祭事

漏刻祭で、最新型の時計を奉納するびわ湖大津観光大使ら(大津市神宮町・近江神宮)
漏刻祭で、最新型の時計を奉納するびわ湖大津観光大使ら(大津市神宮町・近江神宮)

 「時の記念日」の10日、時刻制度の発祥地とされる近江神宮(大津市神宮町)で「漏刻祭」が営まれた。最新型の時計が奉納され、「時の祖神」と呼ばれる天智天皇に時計技術の進展を奉告した。

 雨が降る中、時計業界の関係者ら約350人が参列した。びわ湖大津観光大使ら女性4人が「采女(うねめ)」となって袿袴(うちぎばかま)を身にまとい、国内時計メーカーから贈られた新製品の掛け時計や腕時計7点を神前に供えた。女人舞楽「原笙(はらしょう)会」による「萬歳(まんざい)楽」も奉納された。

 時刻制度は、近江神宮の祭神である天智天皇が671年、大津京に漏刻(水時計)を設置したことが始まりとされる。時の記念日は1920年に制定された。

【 2019年06月10日 22時20分 】

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