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小さな古時計が語る世界の「時」 明治~昭和の43点展示

古い懐中時計が紹介されている「時の記念日」の特別展(亀岡市北町)
古い懐中時計が紹介されている「時の記念日」の特別展(亀岡市北町)

 10日の「時の記念日」に合わせ、古い懐中時計を紹介する特別展が、京都府亀岡市北町のさくらい時計メガネ店で催されている。

 同店が毎年企画している。1860年ごろから昭和初期まで、日本や欧米で作られた時計43点を展示した。

 暗闇でも分かるようにベルの音で時刻を知らせる「リピーター時計」や明治初期に外国商館が販売したものなど、貴重な品が並ぶ。また、米国では列車事故を契機に鉄道員の持つ懐中時計の正確性を追求したことなども紹介している。

 同店の櫻井康久さん(39)は「腕時計の原点になった懐中時計から、時の歴史を振り返ってほしい」と語る。

 記念日は、671年、天智天皇が現在の大津市内に、日本で初めて漏刻(水時計)を設置した日にちなみ、定められている。展示は22日まで(16日休み)。

【 2019年06月11日 12時30分 】

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