出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

安野光雅さんが描いた「野の花と小人たち」京都の美術館で企画展

安野さんが描いた野の花でかわいらしく活動する小人たち(京丹後市久美浜町・森の中の家)
安野さんが描いた野の花でかわいらしく活動する小人たち(京丹後市久美浜町・森の中の家)

 画家安野光雅さん(93)が1976年に発表した画集「野の花と小人たち」の企画展が、京都府京丹後市久美浜町の美術館「森の中の家」で開かれている。野の草花の美しさと小人の振る舞いから自然の息遣いが伝わる。

 同館によると、同画集はファンの中でも人気が高く、そのうち27点を展示した。

 作品では、レンゲやホタルブクロ、スミレなどの野の花の傍らで小人がかわいらしく躍動する。

 安野さんは画集の後書きで「人間があらためて意識しないどんな小さな部分にも自然は息づいていて、目を見はるような世界をくりひろげている」と記す。

 会場には2001年刊行の画集「歌の風景」に掲載されている33点も展示する。ドイツやイタリア、米国など世界各地の歌にまつわる風景を描いた作品が並んでいる。

 9月2日まで。午前9時半~午後5時。火曜休館。要入館料。同館0772(84)9901。

【 2019年06月12日 16時00分 】

ニュース写真

  • 安野さんが描いた野の花でかわいらしく活動する小人たち(京丹後市久美浜町・森の中の家)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース