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祇園祭の節目祝う700個の提灯 創始1150年で行列

提灯を手に八坂神社を出発する祇園祭の関係者ら(30日午後7時1分、京都市東山区四条通東大路西入ル)
提灯を手に八坂神社を出発する祇園祭の関係者ら(30日午後7時1分、京都市東山区四条通東大路西入ル)

 祇園祭の創始1150年を祝い、令和初の祭り催行を記念する提灯行列が30日、京都市東山区の八坂神社や祇園かいわいで行われた。神社の氏子や山鉾保存会代表者ら、祇園祭に関わる17団体の約700人が紅白の提灯を手に、約2.5キロを練り歩いた。

 1カ月間にわたる祇園祭が1日に始まるのを前に、二つの節目が重なる慶事をことほごうと、八坂神社の氏子組織「清々講社」が主催した。午後7時ごろ神社西楼門を出発した行列は、四条大橋を渡って河原町通を北上。蛸薬師通や寺町通、四条通を歩き、約1時間後に神社に到着した。下京区四条通寺町東入ルの四条御旅所前では長刀鉾の祇園囃子(はやし)が奏でられ、雰囲気を盛り上げた。

 八坂神社舞殿では力強い祇園太鼓が響き渡り、南楼門から神社に戻った清々講社の今西知夫幹事長は「1150年の節目という大切な年に立ち合えたことを感謝したい。記念となる行事ができてよかった」と語った。

【 2019年07月01日 15時03分 】

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