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夜の山鉾彩る「駒形提灯」作りピーク 京都・祇園祭

作業の最盛期を迎え、所狭しと積み上げられた堤灯や陣がさ(1日午後、京都市下京区)
作業の最盛期を迎え、所狭しと積み上げられた堤灯や陣がさ(1日午後、京都市下京区)

 祇園祭の山鉾などを飾る駒形提灯作りが最盛期を迎えている。京都市下京区の「奥川提燈(ちょうちん)店」では職人たちが鉾建てに間に合うよう文字入れなどの作業に追われている。

 同店では6人の職人が3月から手書きで山鉾の名を入れるなどの作業を始めた。今月20日までに約3千個を順次納品するという。

 作業場では、全ての提灯を新調する油天神山をはじめ、今年から唐櫃(からびつ)巡行で参加する鷹山の大傘や陣がさがうずたかく積まれている。8代目当主の奥川忠司さん(64)は「祭りの形態は変わっても、人の気持ちは変わらない。昔の人と同じ気持ちで眺めていただけたら」と話した。

【 2019年07月02日 08時40分 】

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