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自転車安全運転15連覇の子どもたち、全国制覇へ大車輪

全国大会に向けて練習に励むチーム。走行テストを仲間が厳しくチェックしている(亀岡市千代川町・千代川小)
全国大会に向けて練習に励むチーム。走行テストを仲間が厳しくチェックしている(亀岡市千代川町・千代川小)

 自転車走行の安全性や技術を競う「交通安全子供自転車」の府大会で15連覇を果たした京都府亀岡市の千代川小チームが、全国大会に向けて練習に励んでいる。6年生4人が授業前や昼休み、放課後などに集まり、本番さながらのコースでの練習に汗を流している。

 双子の河野隆太君(11)・翔太君(11)、片山晴輝君(12)、橋本侑徒君(11)で、6月に行われた府大会・団体の部で優勝し、8月の全国大会への切符を手にした。府大会では、2位が亀岡小、3位は亀岡川東学園と、市内3校が上位を独占した。

 千代川小チームの次の目標は全国制覇。放課後、教室を飛び出した4人は体育館に集合し、コーンやポールを並べて練習の準備を整える。ヘルメットをかぶり自転車にまたがると、4人の顔つきが変わった。

 幅約30センチの板の上や、約1メートルごとに置かれたポールの間を、ふらつきを抑えながら走行する。「後ろよーし」と大きな声での安全確認も怠らない。ペダルを踏む足の向きや走行中の姿勢など、監督の松岡里佳教諭や外部コーチの指導にも熱が入る。

 本番では、道路交通規則や自転車の安全な乗り方などを問う学科テストもあるため、その対策にも注力している。松岡教諭は「みんな真面目で、努力を惜しまない」と称賛。選手4人は「プレッシャーに打ち勝ち、減点ゼロで優勝しよう」と意気込んでいる。

 全日本交通安全協会が主催する全国大会は8月7日、東京都江東区で開かれる。

【 2019年07月10日 11時50分 】

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