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2年連続「一番」にあやかれる? 祇園祭・蟷螂山がお守り作製

新デザインの手拭いやTシャツを紹介する今井さん(左)と蟷螂山保存会の村林利高会長(京都市中京区)
新デザインの手拭いやTシャツを紹介する今井さん(左)と蟷螂山保存会の村林利高会長(京都市中京区)

 祇園祭の蟷螂(とうろう)山(京都市中京区西洞院通四条上ル)は、新たな授与品としてお守りと朱印帳を作製し、手拭いやTシャツ、銅製カマキリのデザインも新しくした。2年連続で「山一番」を引き当てた山のお守りだけに、保存会会長の村林利高さん(51)は「何のご利益かは書いてないが、明らかだと思う」と強運をアピールしている。

 お守り(900円)と朱印帳(1500円)はカマキリを乗せた蟷螂山の図柄。毎年デザインを変えている手拭い(900円)とTシャツ(2800円)は、西京区在住の日本画家今井康雄さん(54)が担当した。手拭いは「蟷螂の斧(おの)」と戦いぶりを評された室町時代の公卿(くぎょう)四条隆資(たかすけ)などを描き、Tシャツは植物の「祇園守(ぎおんまもり)」の花とカマキリをあしらう。今井さんは、「蟷螂山は以前から訪ねるなど親しみをもっており、授与品をデザインできて光栄」と喜ぶ。

 手作りの銅製カマキリ(1万5千円)は、12個限定で鎌を持ち上げた迫力ある姿が楽しめる。各授与品とも13日午後から16日まで会所や山近くの場所で取り扱う。

【 2019年07月12日 09時07分 】

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