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脱走のロデオ猿「お帰り」 京都の動物園、20日ぶり開園

朝食を食べるみわとウリ坊(福知山市猪崎・市動物園)
朝食を食べるみわとウリ坊(福知山市猪崎・市動物園)

 ニホンザルの「みわ」が脱走して休園していた福知山市動物園(京都府福知山市猪崎)は18日、営業を再開した。時折雨が降る天候だったが、20日ぶりの開園に家族連れらが訪れ、動物たちに餌をやるなど触れ合いを楽しんだ。

 みわは今月7日の捕獲時には、体重が減りおとなしい様子だったが徐々に回復。この日はイノシシのウリ坊と一緒にバナナやリンゴなどの朝食を食べ、おりを元気に駆け回った。来園者たちは「やっと帰ってこられたね」と声を掛けていた。

 動物たちの鳴き声が響くなど、園内は活気を取り戻しつつある。再開して1人目の来園者となった2歳男児は「餌やりを楽しみにしていた」と早速、カメにキャベツをやっていた。また、園にいる36種類から人気者を選ぶ「第1回動物総選挙」も始まり、応募用紙を手に巡る来園者の姿も見られた。

 二本松俊邦園長は「やっと再開できた。元気を取り戻したみわやほかの動物たちの姿を見に来てほしい」と話していた。

【 2019年07月19日 11時43分 】

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