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京アニ“聖地”で学生ら支援の輪 京都・宇治橋通り商店街で催し

京アニへの支援で鶴を折るイベントの来場者たち(京都府宇治市宇治・宇治橋通り商店街)
京アニへの支援で鶴を折るイベントの来場者たち(京都府宇治市宇治・宇治橋通り商店街)

 アニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)を支援しようと、京都府宇治市宇治の宇治橋通り商店街で3日開かれた地ビールのイベントで、主催の宇治橋通商店街振興組合や京都文教大(同市槙島町)の学生たちが支援金や千羽鶴作りを呼び掛けた。宇治を舞台に吹奏楽部員の青春を描いたアニメ「響け!ユーフォニアム」のファンによる演奏もあり、作品ゆかりの音色を響かせた。

 商店街の周辺が「響け!-」の舞台になっていることから、同組合は作品にちなんだ音楽パレードやファン交流会などを同大学の学生らと手掛けてきた。今回の事件を受け、イベントに合わせて支援金を集めることにし、学生たちも折り鶴やメッセージを募った。台湾から訪れた女性(29)は「好きな監督や若い人が大勢亡くなりとても悲しい。少しでも京アニを応援したい思いを込めた」と話し、鶴を懸命に折っていた。

 ステージでは、「響け!―」のファンでつくる「北宇治高校OB吹奏楽団」の演奏も。代表者の男性が「突然の出来事に悲しく、悔しく、やりきれない思いでいっぱい。ただ活動を止める訳にはいかず、また一緒に笑って作品が見られたら」とあいさつ。作中の楽曲が次々と披露され、観客から割れんばかりの拍手と歓声が起こった。

【 2019年08月04日 17時24分 】

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  • 京アニへの支援で鶴を折るイベントの来場者たち(京都府宇治市宇治・宇治橋通り商店街)
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