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和室にギャラクシアン 80年代ゲーム少年の部屋再現 立命大

1985年のファミコン少年の部屋をイメージした展示(京都市北区・立命館大)
1985年のファミコン少年の部屋をイメージした展示(京都市北区・立命館大)

 日本のテレビゲームの歴史とその時代を考察する特別展が10日、京都市北区の立命館大衣笠キャンパスで開かれる。同大学で開かれるゲーム研究の国際学会の関連行事で、黎明(れいめい)期のゲーム機や人気ソフト制作にまつわる貴重な資料などが展示される。

 立命大ゲーム研究センターの主催。1970年代から家庭用ゲーム機が爆発的に普及した80年代半ばまでを考察するコーナーでは、テレビアニメとおもちゃとの強い関係性に着目。キャラクター玩具を使った「ごっこ遊び」の感覚が、ゲームで画面上のキャラを動かす楽しみにつながった-との視点から構成する。

 当時のゲーム少年の家をイメージした和室では、ブラウン管のテレビとちゃぶ台を中心に「ファミリーコンピュータ」やホビーパソコン「MSX」などが置かれ、郷愁を誘う。あわせてロボットアニメの金属モデルや「魔法少女」アニメの変身アイテムのおもちゃなども並ぶ。

 初期の名作ゲーム「ギャラクシアン」と続編2作品がテーマのコーナーでは、開発時の企画書や仕様書など、メーカーが所蔵する貴重な資料を展示し、関係者のインタビュー映像も上映。映像学部の学生や教員が制作したゲームの展示もある。

 午前11時半から午後6時。無料。

【 2019年08月09日 11時45分 】

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