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蝉時雨の森で掘り出し物探し 京都・下鴨神社「古本まつり」 

じっくりとお目当ての古本を探す市民ら(京都市左京区・下鴨神社)
じっくりとお目当ての古本を探す市民ら(京都市左京区・下鴨神社)

 国内最大規模の野外古本市「下鴨納涼古本まつり」が11日、京都市左京区の下鴨神社・糺の森で始まった。市民らが木立の陰の涼しさを感じながら、ずらりと並んだ約80万冊の品定めを楽しんだ。

 府内の古書店でつくる「京都古書研究会」が毎年開いており、32回目。今年は京都や大阪、奈良、兵庫の各府県から31店が出店し、16日まで実施する。近年は外国人観光客の姿も目立つという。

 各店の本棚では1冊50円の文庫本のほか、文学書や美術書、映画のパンフレット、鉄道雑誌、漫画など多様なジャンルが並び、来場者はお目当ての本を探していた。約1万冊の児童本コーナーでは、山科区の会社員の男性(38)は「子どもたちが本が好きで、昨年に続いて2回目の来場」と話し、小学2年の長男(7)は「探していた本が見つかった」と喜んでいた。

【 2019年08月12日 16時55分 】

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