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京都に「木造」ホテル誕生 地場産木材使用、刀鍛冶体験も

長岡天神駅前にオープンしたホテル「ディスカバー京都長岡京」(長岡京市天神)
長岡天神駅前にオープンしたホテル「ディスカバー京都長岡京」(長岡京市天神)

 大型木造建築を手掛ける工務店、リヴ(向日市)は3日、京都府長岡京市天神1丁目の阪急長岡天神駅前に5階建てのホテル「ディスカバー京都長岡京」をオープンした。同社が持つ大型木造建築の技術を生かし、3~5階は木造とした。

 5階建て、延べ561平方メートルで全16室。ホテル運営は起業家シェアハウス運営などを手掛ける彩(いろどり)ファクトリー(向日市)が担う。2階までは鉄筋コンクリート造りで、3階以上の木造部分は京都府内産木材を使い、壁や天井など面の組み合わせでつくるツーバイフォー工法を採用した。

 同社によると木造建築物は鉄骨や鉄筋コンクリートに比べ建築コストを抑えられ、耐火性や耐震性も確保できるという。

 1、2階部分は宿泊客以外も利用できるレストランを設けた。地元農家や地元商店と連携した飲食を提供し、国内外の宿泊客と地元住民の交流の場を目指す。宿泊客向けには地元乙訓地域特産の竹細工や漬物、刀鍛冶などの体験プログラムを提供する。

 宿泊料は1室1人8千円~1万5千円程度。予約状況では、観光客以外にもビジネスでの利用が多いという。

【 2019年09月04日 09時44分 】

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  • 長岡天神駅前にオープンしたホテル「ディスカバー京都長岡京」(長岡京市天神)
  • エグゼクティブツインの客室内
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