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友野、世界の表彰台目標 試合重ねるごとに成長

鮮やかな演技を披露し、今季を締めくくった友野(京都アクアリーナ)
鮮やかな演技を披露し、今季を締めくくった友野(京都アクアリーナ)

 今季からシニアに転向し、国内外で活躍した京都ゆかりのフィギュア選手2人がこのほど、京都アクアリーナで開かれたエキシビションに出演し、鮮やかな演技でシーズンを締めくくった。技術的にも精神的にも成長できたという新鋭がトップ選手と競い合ったシーズンを振り返り、来季への飛躍を誓った。

 全日本ジュニア選手権前王者の友野一希(同大)は1月の冬季国体で優勝し、初出場した世界選手権は自己最高得点を更新して5位となった。「次につながる収穫の多いシーズンだった」と語る。

 今季序盤は不安を抱えていた。プログラムとジャンプがかみ合わず「大丈夫かなという思いがつきまとった」と振り返る。だが、試合を重ねるごとに「気持ちの面で成長し、技術もついてきた」と手応えを話す。

 平昌冬季五輪代表の最終選考を兼ねた全日本選手権では4位と健闘。世界選手権フリーでは、着氷が乱れたものの2度の4回転サルコーを跳んで「ウエストサイド物語」の世界を演じきり、ショートとフリーの3位までに贈られる「スモールメダル」を獲得した。

 NHK杯や世界選手権は、欠場選手に代わって出場しただけに「補欠ではなく(正式な)代表として出たい」と意欲を示す。来季の目標はグランプリ(GP)ファイナルと世界選手権の表彰台だ。「これからが勝負です」と力を込めた。

【 2018年04月14日 16時47分 】

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