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立命大主将、頂点へ闘志 全日本大学野球11日開幕

リーグ戦通算100安打を達成した立命大の辰己(甲子園球場)
リーグ戦通算100安打を達成した立命大の辰己(甲子園球場)

 関西学生野球リーグで4季ぶりの優勝を果たした立命大を、リーグ通算100安打を達成した辰己涼介外野手が主将としてけん引している。11日に開幕する全日本大学選手権に照準を合わせており、主将は「日本一しか目指していない。チームの中心として仕事をする」と闘志を燃やす。

 今季の立命大は投打がかみ合い、勝ち点5(10勝2敗)で優勝を飾った。3番に入った辰己は12試合で計21安打を放ち、近大戦でリーグ28人目となる100安打を達成。さらに104本まで積み上げ、リーグ最多記録(123)にも近づいた。

 神戸市出身。社高(兵庫県加東市)では3年夏に兵庫県4強で甲子園を逃したが、当時から強いプロ志向を抱く。「実力があればプロにいける。甲子園にこだわりはなかった」とさらなる成長を決意し、立命大へ進んだ。1年春からメンバー入りし、2、3年で大学日本代表に選ばれ、昨夏のユニバーシアード大会では持ち味の俊足巧打で日本の優勝に貢献した。

 安定した打撃を支えるのは日課にしている素振り。毎朝30分~1時間かけて自分のスイングと向き合う。身長180センチ、74キロと細身ながら大きなけがはなく、「強い体に生んでくれた親に感謝」と笑う。後藤監督は「辰己が引っ張ってくれるようになり、チームは変わった」と厚い信頼を寄せる。

 全日本大学選手権では初日の1回戦で奈良学園大(近畿学生)と対戦する。辰己は「各チームのエースたちとの対戦が楽しみ」と開幕を待ちわびる。

【 2018年06月02日 11時57分 】

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