出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

先発山上が1失点完投 関西学生野球、立命大が白星発進

京大-立命大 1失点で完投した立命大の山上(わかさスタジアム京都)
京大-立命大 1失点で完投した立命大の山上(わかさスタジアム京都)

 関西学生野球秋季リーグは2日、わかさスタジアム京都で1回戦2試合を行った。立命大は3―1で京大に競り勝ち白星発進した。

 立命大の先発山上が1失点完投で初戦を飾った。140キロ台半ばの直球でゴロやフライに仕留め、スライダーで空振りを奪った。終盤まで球威は衰えず、14奪三振を積み上げた。「三振の数は意識していなかった。調子が良くないなりに、普段通り投げようと思った」と冷静に振り返った。

 自身にとって大学最後となるシーズンの初戦に、序盤は「がちがちだった」。三回には安打と2連続四球で2死満塁のピンチを招いたが、直球で押して空振り三振に打ち取り、乗り切った。徐々に硬さはとれ、四~八回は三者凡退で抑えた。

 直球の質を向上させようと、夏場はフォームの改善に取り組んだ。ボールにより力を伝えるため、投球の瞬間の左足をかかとから地面に着地させることを意識したといい、「質を上げることでスピードも上がった」と手応えを語る。

 プロ入りを目指す右腕に、後藤監督は「上の世界でやるなら、まだまだ。ヒットを打たれても勝負してほしい。エースなんだから」と期待を込めた。

【 2018年09月03日 08時30分 】

ニュース写真

  • 京大-立命大 1失点で完投した立命大の山上(わかさスタジアム京都)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のスポーツニュース

    全国のスポーツニュース