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同大、京産大が王者の天理大追う 関西大学ラグビー

 ラグビーの「ムロオ関西大学リーグ」が24日、キンチョウスタジアムで開幕する。今季から外国人留学生の同時出場枠が3人に増え、圧倒的な攻撃力で3連覇を狙う優勝候補の天理大を、関西春季トーナメント2位の同大、強力FWの京産大が追う展開が予想される。昨季3位の立命大を含め、上位3校が獲得する全国大学選手権の出場権争いも白熱は必至だ。

 昨季6位から復調してきた同大はバックスの攻撃センスが際立つ。SO古城やCTB永富が巧みにボールを支配し、FWと一体となった連続攻撃は迫力がある。課題だったスクラムなどセットプレーの強化が進み、夏合宿は東海大に快勝するなど全勝で終え手応えをつかんだ。京産大、天理大と続く序盤2試合がヤマ場になる。

 昨季2位の京産大は看板のFW戦で主導権を握る「攻めのラグビー」で20年ぶりの関西制覇に挑む。今季から定位置をつかんだ第1列が、スクラムでどこまで相手を崩せるかが焦点の一つ。関西でも群を抜く練習量で成長を続けている。バックスはCTB田畑やWTB浜田ら突破力のある好ランナーがそろい、得点力に不安はない。

 立命大はけがから復帰したフランカー古川主将を中心に激しい防御にこだわる。昨季の大学選手権で慶大に大敗した悔しさが原点。ナンバー8庄司やプロップ百地ら若手選手にも勢いがある。

 天理大は日本代表キャップを持つナンバー8マキシをはじめ、CTBフィフィタや1年生ロックのモアラら留学生が強力。小松監督は「今年は(全国で)飛び抜けたチームはない印象。日本一を目指せるように頑張る」と表情を引き締める。

 決定力のあるウイングを擁する関学大、「初戦に全てを懸けて、秘密の作戦も用意した」(桑原監督)と意気込む関大、ボール争奪戦で激しさを見せる近大も上位を狙う。4年ぶりにAリーグ(1部)復帰した大体大は伝統の強力FWで意地を見せたい。

【 2018年09月23日 17時30分 】

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