出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

初めて一緒に「杜の都」駆ける 女子駅伝、立命館の双子姉妹

健闘を誓い合う立命館大の加賀山実里(左)、恵奈両選手=仙台市・メルパルク仙台
健闘を誓い合う立命館大の加賀山実里(左)、恵奈両選手=仙台市・メルパルク仙台

 立命館大女子陸上部の双子姉妹ランナーが、28日に仙台市で行われる全日本大学女子駅伝にそろって出場する。姉で主将の加賀山実里選手(21)は最長区間の5区、妹の恵奈選手(21)は3区を任される。ともに大学ではけがなどに苦しんだが、最終学年となった今回初めて一緒に「杜の都」を駆ける。27日の開会式で姉は「妹と『いよいよだね』と話した。感謝の気持ちを込めて走りたい」と決意を込めた。

 二人は中高生時代から都大路で好走してきた。大阪薫英女学院高では3年で迎えた全国高校駅伝で主将の実里が3区を走り、恵奈はアンカーとして初優勝のゴールテープを切った。続く全国女子駅伝でも二人で大阪チームの優勝に貢献。京都は父の古里でもあり、恵奈は「京都で大きく成長できた」と語る。

 今季、実里は立命大の主将としてチームをまとめた。学年間の意見が食い違ったこともあったが「困ったときや客観的な意見がほしいときは恵奈に相談した」。恵奈は「ストレスをためずに、いつも明るく振る舞っていた」と姉をねぎらう。十倉みゆきコーチは「実里は使命感が強く、恵奈は全体を冷静に見ている。二人がチームの力を引き出してくれた」と話す。

 大学最終年で迎えるレースを前に、実里は「主将としてチームをつくってきた。勝ちたいという気持ちが強くなってきた」と気持ちを高ぶらせた。

【 2018年10月28日 07時00分 】

ニュース写真

  • 健闘を誓い合う立命館大の加賀山実里(左)、恵奈両選手=仙台市・メルパルク仙台
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

    地域のスポーツニュース

    全国のスポーツニュース