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節目の都大路へ闘志 京都府高校駅伝女子で立命館宇治V

大会新記録で4連覇を決めた洛南のアンカー諸冨(左)、立命館宇治の1区三原梓(左)からたすきを受け走り出す桶谷=丹波自然運動公園
大会新記録で4連覇を決めた洛南のアンカー諸冨(左)、立命館宇治の1区三原梓(左)からたすきを受け走り出す桶谷=丹波自然運動公園

 全国高校駅伝(12月23日・京都市)の予選を兼ねた男子第69回、女子第35回の京都府高校駅伝が4日、丹波自然運動公園陸上競技場を発着する男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロで行われ、女子は立命館宇治が1時間11分36秒で31年連続33度目の頂点に立ち、30年連続30度目の全国出場を決めた。

 30年連続全国出場の金字塔を、常勝チームらしく先手必勝で成し遂げた。立命館宇治の荻野監督は「30年連続出場は今後やりたくてもできない記録。さすがに重圧を感じたが、選手たちがしっかり走ってくれた」と安どの表情だった。

 1区の1年三原梓が残り200メートル付近で先頭の橋本(福知山成美)を抜き、首位発進した。「緊張もなく、楽しめて走れた」と笑顔。続くエースの桶谷主将が後続を突き放して独走態勢を築き、5人全員が区間賞に輝いた。

 チームは万全だった訳ではない。桶谷主将は大会前に左足に違和感が出て、4区の三原環もけがからの復調途上。荻野監督は勢いのある1年を1区とアンカーに起用し、選手が期待に応えた。アンカーの村松は「何が何でも先輩たちがつないだたすきをトップまで持ってきたかった」と引き締まった表情だった。

 節目の都大路に向け、選手たちの士気は高い。桶谷主将は「タイムに納得はしていない。近畿、全国とさらに力を上げていきたい」と気合いを入れ直した。

 ■近畿大会向け意欲

 女子の京都光華は5人中3人が区間2位と安定し、2位に入った。今大会での全国出場はならなかったが、全国高校駅伝が第30回記念大会のため、近畿大会で各府県代表を除く最上位に入れば出場権を獲得できる。塚田監督は「選手たちはもっと力を出せる。近畿に向けて気持ちを切り替えたい」と語った。

 1区3位の枚田主将は「区間賞を狙っていたので悔しい。近畿に向けて全員で切磋琢磨して練習したい」と気持ちを切り替えた。

【 2018年11月05日 13時47分 】

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