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仙台育英勢中心に布陣の宮城 <全国女子駅伝 北海道・東北>

兵庫リレーカーニバルの1万メートルを制した阿部有香里。山形からの出場は4年ぶりとなる(2018年4月、神戸市)
兵庫リレーカーニバルの1万メートルを制した阿部有香里。山形からの出場は4年ぶりとなる(2018年4月、神戸市)

 皇后杯第37回全国都道府県対抗女子駅伝が13日、京都市内で行われる。47チームの有力選手や意気込みを紹介する。

 <北海道・東北>

 前回12大会ぶりの10位台となる15位に浮上した宮城は、全国高校駅伝で3位に入った仙台育英高を中心に、今年も若い顔ぶれで構成する。同高の監督でもある釜石慶太監督は「実業団や大学生が相手でもしっかり走ってくれるはず」と信頼する。唯一の実業団選手の佐藤早也伽(積水化学)が3年連続でアンカーを務める。

 福島は、ふるさと出場の小沢夏美(日立)、田辺美咲(三井住友海上)が今年もチームを引っ張る。白鷗大の2選手や全国高校駅伝に出場した学法石川高勢ら、バランスの取れた布陣で挑む。阿部縁監督は「出遅れず、我慢のレースで順位を上げたい」と話す。

 前回過去最低の44位だった山形は、前々回1区区間賞の阿部有香里(しまむら)が4大会ぶりにふるさと出場する。序盤の区間は山形城北高勢ら高校生が担いそう。高橋政則監督は「前回の悔しさをばねに、今の山形の力を精いっぱい出したい」と巻き返しを誓う。

 北海道は、大蔵玲乃と池亀彩花(ともにホクレン)、菅野杏華(エディオン)の実業団選手が軸。旭川龍谷高の選手らも粘り強い走りを見せる。阿部文仁監督は「例年苦戦している中学生区間が今年は力がある。アンカーの大蔵は長い距離でもきっちり走ってくれる」と期待を込める。

 秋田は実業団選手と大学生が計4人選ばれた。高橋敏治監督は「これまでにないくらいメンバーは充実している」と手応えを示す。日本学生個人選手権5000メートルを制した鈴木優花(大東大)が1区を走る見通しで、レースの流れをつくりたい。

 岩手は全員が10代となった。1区は高橋優菜(順大)、9区は全日本大学駅伝1区3位だった田川友貴(松山大)を予定している。若狭愛友奈(見前中)はジュニア五輪A3000メートル3位。大梶義幸監督は「序盤の順位が重要」と力を込める。

 青森は主力2人が直前で故障したが、前回のメンバーの8人が残っており、経験を生かしたい。アンカーは矢部綾乃(城西国際大)が務める予定。大島健治監督は「厳しいレースが予想されるが、調子を見極めてオーダーを考えたい」と語る。

【 2019年01月07日 14時57分 】

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  • 兵庫リレーカーニバルの1万メートルを制した阿部有香里。山形からの出場は4年ぶりとなる(2018年4月、神戸市)
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