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大阪の松田「ラストで勝てるイメージ」 全国女子駅伝

「全国女子駅伝は駅伝の楽しさを教えてくれた大会」と語る松田(左、京都市下京区)、第33回大会で大阪アンカーで逆転優勝に貢献した松田(2015年)
「全国女子駅伝は駅伝の楽しさを教えてくれた大会」と語る松田(左、京都市下京区)、第33回大会で大阪アンカーで逆転優勝に貢献した松田(2015年)

 昨年の大阪国際マラソンで優勝した日本マラソン界のホープ松田瑞生(大阪・ダイハツ)は全国女子駅伝の好走をきっかけに飛躍してきた。東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を持つ23歳。2015年の33回大会で、2位を1秒差でかわす劇的なアンカー勝負を制し「ラストで勝てるイメージを持てるようになった大会。この大会は駅伝の楽しさを教えてくれた原点」と語る。

 全国女子駅伝は中学3年から8度目の出場となる。力強く勝ち気な走りで、大阪薫英女学院高1年のときは7区2位で大阪の19年ぶりの優勝に貢献した。翌年は7区の区間記録まで2秒に迫る好走を見せ、区間賞に輝いた。

 劇的なアンカー勝負を制して自信をつけ、1万メートルで力を伸ばしてきた。17年の日本選手権を初制覇し、世界選手権に出場。昨年はマラソンランナーとして一気に飛躍した。初マラソンとなった大阪国際でMGC出場権をつかむと、ベルリンマラソンでは2時間22分23秒と自己ベストを更新した。

 「負けられない戦い」と位置づける9月15日のMGCに向け、2月から本格的にスピードを磨く予定だ。現在は体を休めている期間だといい、「(大阪は)優勝を狙うチームでプレッシャーはあるけど、今の力を出したい」と冷静に見据えた。

【 2019年01月12日 09時00分 】

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