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龍谷大平安と京都国際の2強リードか 高校野球京都大会6日開幕

第101回全国高校野球選手権京都大会組み合わせ
第101回全国高校野球選手権京都大会組み合わせ

 第101回全国高校野球選手権京都大会が6日に開幕する。選抜大会8強の龍谷大平安と、春の府大会を初制覇した京都国際が一歩リードする。2強に続くのは、選抜大会出場の福知山成美、3年ぶりの頂点を目指す京都翔英、春準優勝の乙訓か。この3校は3、4回戦で対戦する可能性があり、大会全体の行方を左右しそうだ。春4強の鳥羽、昨夏の準優勝メンバーが残る立命館宇治も力を秘め、上位争いは激戦が予想される。

 龍谷大平安は総合力が高い。左腕野沢は投球術が光り、選抜大会で好投した右の橋本、豊田と投手陣は豊富だ。打線は3番三尾の成長が著しく、主将の水谷と2年奥村で組む中軸は破壊力がある。伝統の堅守を貫ければ、3季連続の甲子園出場が近づく。

 昨夏初めて4強入りした京都国際は、投打に充実した戦力で初の甲子園を狙う。打線は主将の上野や福岡、早らを中心に切れ目がない。投手陣は最速147キロの右腕酒井と春季大会で力投した技巧派左腕・生駒の2枚看板。守備のミスを減らせれば頂点が見える。

 福知山成美は大黒柱の右腕小橋が健在。制球力を生かしてテンポを保ち、東原や人知らが中核となる攻撃陣に流れを呼び込みたい。3回戦で対戦の可能性がある京都翔英は投手陣が強力。エース遠藤は最速145キロを誇り、今井は変化球の精度が高い。4番山本ら打線の奮起が鍵になる。

 乙訓は打線のつながりが持ち味。3、4番に入る嘉門主将と中村らが2年生エース林をどこまでもり立てられるか。鳥羽はパンチ力のある作本が打線の核となり、投手も主将の吉賀や上田ら複数を擁する。鋭いスライダーが武器の本城がいる京都共栄との初戦は楽しみ。

 シードの立命館宇治は左腕高木が引っ張る。昨夏の決勝で先発した森井が復調できるか。野手陣は2年生が台頭してきた。京都外大西は非凡な長打力を持つ2年生、山下に注目だ。立命館は打力に磨きをかけてきた。東山-京都すばるの1回戦は好投手同士の投げ合いに期待。

 攻守に粘り強い北嵯峨、峰山や綾部の北部勢、好左腕北崎がいる塔南、元プロ野球横浜の染田監督が率いる西城陽にも注目だ。

【 2019年07月04日 14時45分 】

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