出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

4校連合で歩んだ1年、大敗も光る連係プレー 高校野球滋賀大会

立命館守山-湖南農・石部・信楽・甲南 コールド負けし、肩を落とす連合チームの選手たち(彦根)
立命館守山-湖南農・石部・信楽・甲南 コールド負けし、肩を落とす連合チームの選手たち(彦根)

 第101回全国高校野球選手権滋賀大会は9日、2球場で1回戦4試合を行った。

 彦根で行われた立命館守山-湖南農・石部・信楽・甲南の4校連合は、立命館守山が11-0の5回コールドで湖南農・石部・信楽・甲南の4校連合を下した。

 「チームワークは夏が一番良かった」。湖南農・石部・信楽・甲南の4校連合の主将で捕手の高島(湖南農)は振り返った。言葉通り、三回の守備で光る連係プレーを見せた。

 6点差とされ、なお2死一、三塁。2番手投手の竹村(石部)の3球目で一走がスタートを切った。高島からの送球が、二塁カバーに入った遊撃手石本(信楽)へ届く前に二塁手太田(湖南農)がカット。本塁を狙った三走を好返球でアウトにした。太田は「練習してきた形。うれしかった」。

 大会初の4校連合で臨んだ夏。部員8人の湖南農は「助っ人」を加えて単独出場もできたが、大石(湖南農)は「連合の方が成長できたと自信を持って言える」と胸を張る。

 それでも、結果は大敗。竹村は「守備から流れが崩れた。力を出し切れなくて悔しい」。4校で歩んだ1年。真剣に勝利を目指していたからこそ、涙があふれた。

【 2019年07月09日 23時31分 】

ニュース写真

  • 立命館守山-湖南農・石部・信楽・甲南 コールド負けし、肩を落とす連合チームの選手たち(彦根)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のスポーツニュース

    全国のスポーツニュース