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人助けで金メダル売却
ベラルーシの元冬季五輪王者

 バンクーバー冬季五輪のフリースタイルスキー男子エアリアルの表彰式で、授与された金メダルを掲げるベラルーシのグリシン氏=2010年2月(タス=共同)
 バンクーバー冬季五輪のフリースタイルスキー男子エアリアルの表彰式で、授与された金メダルを掲げるベラルーシのグリシン氏=2010年2月(タス=共同)

 【モスクワ共同】2010年バンクーバー冬季五輪のフリースタイルスキー男子エアリアルで金メダルを獲得したベラルーシのアレクセイ・グリシン氏(40)は19日までに、親しい人物の手術費用を確保するため、メダルを売却すると明らかにした。同国メディアが報じた。

 メダルは米国でオークションにかけられ、カナダ放送協会(CBC)によると、5万ドル(約537万円)以上の値が付く見込みという。グリシン氏はメダルと別れるのはつらいかとの記者の質問に「いや、私にはメダルよりも人間の命が重要だ。メダルはただの金属だ」と答えたという。

【 2019年07月19日 10時26分 】

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