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いけばな、ライトアップに浮かぶ 京都・六角堂で夜間拝観

ライトアップされた境内で幻想的に浮かび上がるいけばな(京都市中京区・六角堂)
ライトアップされた境内で幻想的に浮かび上がるいけばな(京都市中京区・六角堂)

 いけばな発祥の地とされる六角堂(京都市中京区)の「夜の特別拝観」を前に、華道家元池坊の池坊専好次期家元らが6日、境内に花を生けた。約150基の灯籠で照らし出された境内は、約20本の桜も咲きそろい、しっとりとした風情に包まれた。

 特別拝観は、隣の池坊会館などで7日から始まる「春のいけばな展」(10日まで、有料)に合わせて2012年から毎年実施している。この日は報道陣向けに公開した。

 大作いけばなは、山門や本堂、太子堂周辺に8点置かれている。作品中の老松や花々は、境内を彩る桜や柳と引き立て合い、今回のテーマ「花の力」を伝える。池坊次期家元は、サクラコマチやラナンキュラスなど12種の花を透明のアクリル板に生け、生命の多様性を表現した。夜の特別拝観は7~9日の午後6~9時。雨天決行。無料。

【 2017年04月06日 23時00分 】

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