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稚児きりり、祭りの無事祈る 京都・祇園祭幕開け

祇園祭の無事を祈願し、境内を歩く長刀鉾の稚児と禿(1日午前10時35分、京都市東山区・八坂神社)
祇園祭の無事を祈願し、境内を歩く長刀鉾の稚児と禿(1日午前10時35分、京都市東山区・八坂神社)

 日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、幕開けした。京都市東山区の八坂神社では、前祭(さきまつり)巡行(17日)で先頭を行く長刀鉾の稚児が、「お千度の儀」に臨み、祭りの無事を祈願した。

 午前9時45分、稚児の林賢人君(9)=御所南小4年=が、補佐役を務める禿(かむろ)の桐原真優君(9)=同=、小嶋啓太君(9)=同=とともに、今春修理が終わった南楼門をくぐった。おしろいに口紅をさした林君は、稚児を務めることを神前に報告。さらに朱色の傘を差し向けられながら本殿を時計回りに3周し、拝礼した。

 また、各山鉾町では「吉符入り」の神事が行われた。夜には、祇園囃子(ばやし)を練習する「二階囃子」も聞こえるようになり、祭りの風情を盛り上げる。

【 2017年07月01日 12時00分 】

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