出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

「双頭蓮」開花、幸福の前触れ? 京都・勝林寺で初

一つの茎に二つの花が咲き始めた「双頭蓮」(4日午前10時、京都市東山区・勝林寺)
一つの茎に二つの花が咲き始めた「双頭蓮」(4日午前10時、京都市東山区・勝林寺)

 京都市東山区の東福寺塔頭・勝林寺で4日、1本の茎に二つの花を付ける「双頭蓮(れん)」が咲き始めた。同寺は「古くから良いことが起きる前触れとされる。幸福をもたらしてくれそう」と話す。

 同寺は、2000年ごろから、約20鉢のハスを栽培している。6月30日に宇野虓堂(こうどう)住職(39)が1本の茎に二つのつぼみが付いているのを見つけた。同寺で双頭蓮が開花するのは初めて。

 花は白色でかすかに甘い香りを漂わせる。宇野住職は「本尊は毘沙門天、吉祥天のご夫婦なので、ハスを見て夫婦円満の福徳をさずかってほしい」と話す。台風の状況にもよるが、5日まで見頃が続きそうだ。

 京都府立植物園(左京区)の長澤淳一園長(60)は「花芽がつく際に異変が起きたとみられる。一般的には、肥料が多いとなりうる」と話す。

【 2017年07月04日 14時00分 】

ニュース写真

  • 一つの茎に二つの花が咲き始めた「双頭蓮」(4日午前10時、京都市東山区・勝林寺)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース

    全国のニュース