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世界選手権代表の清田、鍋島ら出場 14日の全国女子駅伝

(写真左から)関根花観、伊藤舞、鍋島莉奈、清田真央
(写真左から)関根花観、伊藤舞、鍋島莉奈、清田真央

 1月14日に京都市内で開かれる皇后杯第36回全国都道府県対抗女子駅伝のエントリーが12月26日までに締め切られ、全47チームの選手が決定した。世界選手権やリオデジャネイロ五輪など世界大会の代表経験者、2020年東京五輪を目指すトップランナーがそろった。ユニバーシアード大会のメダリストや各世代の駅伝で快走した有力選手たちも名を連ねており、新春の都大路でさらなる飛躍を目指す。

■実業団

 夏の世界選手権ロンドン大会代表は2人。清田真央はマラソンで日本勢最上位の16位に入るなど、24歳ながら安定感が持ち味だ。5000メートルの鍋島莉奈は24歳。日本選手権でリオ五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)に競り勝つ勝負強さが光る。

 リオ五輪代表からは3人がエントリー。マラソンの伊藤舞(京都橘高-京産大出)は15年連続出場のベテランだ。1万メートルの関根花観は21歳。2016年の全国女子駅伝では9区区間賞を獲得している。5000メートルを走った尾西美咲は日本選手権の同種目4連覇のスピードランナー。今季限りでの引退を表明しており、古里に寄せる思いは強い。

 15年の世界選手権北京大会代表は、21歳の鷲見梓沙が11月の全日本実業団駅伝でエース区間の3区を任された。小原怜は前回の全国女子駅伝のアンカーでトップに2秒差に迫る力強さを見せた。

 全日本実業団駅伝を制したユニバーサルエンターテインメントからは6区区間賞の猿見田裕香、2位のパナソニックからは3区で区間賞を取った堀優花をはじめ、実力と勢いのある若手が顔をそろえた。

■大学生

 大学生は夏のユニバーシアード大会(台北)代表や全日本大学駅伝で活躍したランナーがそろった。

 ユニバ・ハーフマラソン金の棟久由貴や銅の福居紗希、1万メートル3位の細田あいは駅伝でも力を発揮した。全日本大学駅伝を12年ぶりに制した名城大勢は、最長区間を走った1年の加世田梨花や6区区間賞の玉城かんならが勢いに乗っている。2区区間賞の佐藤成葉は立命大のエースに成長。中大の五島莉乃は、序盤から先頭に出て1区トップでたすきを渡した。

■中学生・高校生

 高校生はハイレベルな選手が勢ぞろいした。田中希実は愛媛国体3000メートルで留学生相手にもひるまず8分台で優勝。和田有菜は全国高校駅伝1区で2年連続区間賞と抜群の勝負強さだ。前回の全国女子駅伝4区区間賞で鮮烈な都大路デビューを飾った広中璃梨佳は成長を続ける。小笠原朱里は日本選手権5000メートルで3位。全国高校駅伝優勝の仙台育英勢、2位の大阪薫英女学院の高松智美ムセンビや村尾綾香(桂中出)も勢いがある。

 中学生では全国大会2冠の不破聖衣来、全国中学駅伝1区区間賞の原田まりんらに注目が集まる。

【 2018年01月01日 17時00分 】

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