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広辞苑の「坊守」説明に訂正要求 本願寺派の坊守男性

 10年ぶりに改訂された国語辞典「広辞苑」第7版が、寺での役職などを示す「坊守(ぼうもり)」を「浄土真宗で、僧の妻」とした説明文を巡り、岐阜県で坊守を務める男性が版元の岩波書店に訂正を求めていることが22日までに、分かった。同書店は「不十分な点があるとの指摘は真摯(しんし)に受け止めるが、記述が誤りとまでは考えていない」としている。

 男性は岐阜県北方町の西順寺(本願寺派)の三浦真智さん(65)。同寺では妻が住職を務めている。三浦さんは「浄土真宗の、少なくとも本願寺派と大谷派では近年、女性住職の配偶者や、その家族も坊守になれると法規が改訂されており、不正確だ」と話している。

【 2018年01月22日 09時48分 】

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