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滋賀で頭に矢の刺さったサル 捕獲後、安楽死に

頭に矢が貫通した状態で捕獲されたサル(1日午後4時45分ごろ、彦根市野田山町)=彦根市提供
頭に矢が貫通した状態で捕獲されたサル(1日午後4時45分ごろ、彦根市野田山町)=彦根市提供

 1日午後2時45分ごろ、滋賀県彦根市野田山町の資材加工工場倉庫内で、頭に矢が刺さったサルが見つかり、市職員が彦根署に通報した。約2時間後に網で捕獲したが、衰弱しており回復困難と判断して安楽死させた。

 同署によると、サルは体長約40センチで、矢は長さ35・5センチ、鉛筆程度の太さだったという。彦根市などによると、サルの左耳の後ろから右耳に向けて貫通しており、獣医師の助言を受けた県の判断で、炭酸ガスによる安楽死を行った。

 同署は、何者かが矢を放ち、鳥獣保護法違反に当たる可能性もあるとみて調べている。

 市生活環境課は「有害鳥獣であっても、こんな残虐な方法で危害を及ぼすことは許されない」としている。

【 2018年06月01日 20時14分 】

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  • 頭に矢が貫通した状態で捕獲されたサル(1日午後4時45分ごろ、彦根市野田山町)=彦根市提供
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