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京丹後でコウノトリ巣立つ 京都府で2012年以来2例目

巣から飛び出し、農地に着地したコウノトリのひな(11日午後12時50分、京丹後市網野町島津)=市教育委員会提供
巣から飛び出し、農地に着地したコウノトリのひな(11日午後12時50分、京丹後市網野町島津)=市教育委員会提供

 京都府京丹後市は11日、同市網野町島津の電柱に営巣した国の特別天然記念物コウノトリのひな1羽が巣立った、と発表した。市教育委員会によると、京都府内でひなが巣立つのは2012年以来2例目。

 市教委と県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)によると、ひなはこの巣で5月に生まれたと見られる雌。同日午前10時半ごろ、住民から「ひなが飛んでいるようだ」と市に連絡があった。市教委の職員が観察を続けたところ、正午すぎにひなが巣から飛び立って1分ほど旋回した後、南西の方角に約200メートル離れた農地に着地。地面をつつく様子を見せるなどし、約1時間後に巣に戻ったという。

 この巣では3羽が誕生したが、うち1羽は6月4日までに死亡。もう1羽は7月9日を最後に姿を確認できていないという。

【 2018年07月12日 17時35分 】

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