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祇園祭商戦、盛り上げに一役 京都の百貨店やホテル

祇園祭にちなんだせんべいやどら焼きなどの和菓子が並ぶ売り場(京都市下京区・大丸京都店)=右=と、「乙女の祇園祭」をテーマにデザイン会社が販売する御朱印帳や手ぬぐいなど(京都市下京区)
祇園祭にちなんだせんべいやどら焼きなどの和菓子が並ぶ売り場(京都市下京区・大丸京都店)=右=と、「乙女の祇園祭」をテーマにデザイン会社が販売する御朱印帳や手ぬぐいなど(京都市下京区)

 祇園祭にちなんだ商品の販売やイベントを、京都市内の百貨店やデザイン会社などが行っている。祭りをモチーフにした食品や山鉾巡りに携える御朱印帳などのグッズを取りそろえたほか、絵図や屏風(びょうぶ)を展示。本番に向けた盛り上げに一役買っている。

 大丸京都店(下京区)は「夏の味祭り」と題し、地下食品売り場で祇園祭の関連商品を売り出している。山鉾(やまほこ)をかたどった干菓子や紋の焼き印を入れたどら焼きなど和菓子20点以上を用意。ハモや夏野菜を詰めた季節の弁当も販売する。営業推進部は「人が集まった時のもてなしや土産物として楽しく味わってほしい」と話す。

 京都高島屋(同区)では、祭りのアート性に注目した展示「祇園祭なう」が31日まで開催中。壁画絵師の木村英輝さんが描いた絵図や、山鉾をあしらった手ぬぐいを散らした屏風などを正面玄関で披露している。

 デザイン会社のフィールド(同区)は、「乙女の祇園祭」をテーマにした女性向けのグッズをインターネット通販や京都ロフト(中京区)、東急ハンズ京都店(下京区)などで販売している。組みひもをあしらった御朱印帳(2160円)や、カラフルに染め上げた手ぬぐい、ポストカードを用意。広報担当者は「格式高い祇園祭だが、若い世代も親しめるグッズなので気軽に使ってほしい」とアピールする。

 市内のホテルも、祇園祭をテーマにしたもてなしを提供している。ウェスティン都ホテル京都(東山区)は、ロビーに長刀鉾やみこしの置物、駒形ちょうちんを展示。リーガロイヤルホテル京都(下京区)も、14~17日はスタッフが浴衣で接客し、祇園囃子(ばやし)を流す。からすま京都ホテル(同区)は15、16両日、施設内のレストランで提供しているステーキやエビフライなどをホテル前の屋台で販売する。

【 2018年07月14日 22時00分 】

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