出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

酷暑なんの「エンヤラヤー 」 祇園祭後祭曳初め

祇園囃子が響き渡る中、大勢の市民が参加した北観音山の曳初め(20日午後3時2分、京都市中京区新町通六角下ル)
祇園囃子が響き渡る中、大勢の市民が参加した北観音山の曳初め(20日午後3時2分、京都市中京区新町通六角下ル)

 祇園祭後祭(あとまつり)の山鉾巡行(24日)を前に、組み上がって懸装(けそう)品を飾り付けた山や鉾を試しに動かす「曳初(ひきぞ)め」が20日、京都市中心部の山鉾町であった。酷暑のまちなかで大勢の市民らが汗を流しながら綱を手にした。

 炎暑真っただ中の午後3時、北観音山(中京区新町通六角下ル)では、音頭取りの「エンヤラヤー」の掛け声とともに参加者が綱を引いた。祇園囃子(ばやし)が奏でられる中、山はゆっくりと動きだし、新町通の錦小路と三条通の間を往復した。

 参加した唐橋小4年、長谷川陽永くん(9)は「人が歩くぐらいのスピードだった。山は重かったけれど楽しかった」と話していた。この日は、南観音山や大船鉾などでも曳初めが行われた。

【 2018年07月20日 23時30分 】

ニュース写真

  • 祇園囃子が響き渡る中、大勢の市民が参加した北観音山の曳初め(20日午後3時2分、京都市中京区新町通六角下ル)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース

    全国のニュース