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堀場製作所が独の電池会社買収へ EV開発支援を強化

 堀場製作所は、ドイツの自動車用電池開発会社、フューエルコンを9月に買収する。同社は車載用のリチウムイオン電池や燃料電池などの開発、評価試験を手掛けており、堀場製は買収をてこに電気自動車(EV)などの電動化車両の開発支援事業を強化する。

 フューエルコンは2001年に設立した。急速に進むEVやハイブリッド車などの普及に連携して対応するため、今月10日に堀場製の欧州子会社が全株式を取得する契約を締結した。買収額は非公表だが、数十億円規模とみられる。

 堀場製は2015年に英国の自動車開発支援会社を約160億円で買収。来夏をめどに車載用電池の試験室を大津市の拠点に設けるなど、電動化車両の開発に伴う計測事業に力を入れている。今後は買収を機に高度化、複雑化する電動車両の開発支援ニーズを取り込む。

【 2018年08月17日 13時07分 】

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