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障害者雇用「信頼揺るがす」 不適切算定、滋賀県知事が謝罪

障害者雇用の不適切算定について謝罪の言葉を述べる滋賀県の三日月大造知事(大津市・県庁)
障害者雇用の不適切算定について謝罪の言葉を述べる滋賀県の三日月大造知事(大津市・県庁)

 滋賀県と県教育委員会で障害者雇用の不適切算定があった問題で、三日月大造知事は28日、記者会見で「障害者雇用の基礎的な統計の信頼を揺るがし、誠に申し訳ない」と謝罪した。今後は、厚生労働省のガイドラインが定める障害者手帳の確認を徹底するという。

 県と県教委は国への報告で、手帳を所持しない職員計24人を障害者に含めていた。

 三日月知事は21日の会見では「県で不適切な事例はない」と述べていた。既に中央省庁や自治体の雇用水増しが問題となっていたが、「当時は大丈夫と思っていた。その後の調査で判明し非常に遺憾だ」と述べた。

 県では最長で36年間、手帳ではなく自己申告を基に不適切算定を続けていたケースがあり、「ガイドラインができた時点で手帳を確認すべきだった」と語った。

【 2018年08月28日 22時50分 】

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