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京阪グループの専門店街に 大丸撤退のラクト山科

大丸山科店が閉店し、京阪グループの専門店街にリニューアルするラクト山科ショッピングセンター(京都市山科区・JR山科駅前)
大丸山科店が閉店し、京阪グループの専門店街にリニューアルするラクト山科ショッピングセンター(京都市山科区・JR山科駅前)

 JR山科駅前の再開発ビル「ラクト山科」(京都市山科区)内に入居する「大丸山科店」が来年3月末で閉店すると、建物を管理運営する京都市の第三セクター京都シティ開発が28日に明らかにした。母店の大丸京都店は「売り上げの減少に歯止めがかからなかった」としている。

 大丸山科店は1998年10月、大丸京都店の分店としてオープンし、ラクト山科の核テナントの役割を担ってきた。ピーク時の2003年には59億円の売り上げがあったが、経済環境の変化などで09年からは営業赤字が続き、売上高も18年2月期で37億円と低迷。当初は地下1階から地上4階に入居していたが、10年には3、4階から撤退していた。

 大丸を運営するJ・フロントリテイリング(東京都)は「業績の改善を見通すことが困難だと判断した」としている。

 京都シティ開発によると、大丸撤退後は京都タワーサンドやくずはモールを運営する京阪グループの京阪流通システムズ(大阪市)に一括賃貸し、専門店街としてリニューアルするという。19年11月中のオープンを目指す。

【 2018年08月29日 10時42分 】

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