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非常に強い台風21号上陸へ 京都は厳戒、12万5千人避難勧告

台風21号が接近し、通勤時間帯にもかかわらず人影も車もまばらな四条烏丸交差点(4日午前8時20分、京都市下京区)
台風21号が接近し、通勤時間帯にもかかわらず人影も車もまばらな四条烏丸交差点(4日午前8時20分、京都市下京区)

 非常に強い台風21号は4日、四国か紀伊半島に上陸、同日夕には日本海に抜けて北上する見通し。京都府と滋賀県には午前11時現在、全域に大雨と暴風警報が発令され、京都府南丹市と福知山市、京丹波町の全域、宮津市の一部の計約12万5千人に避難勧告が出された。

 京滋では記録的な暴風が吹く恐れがあり、台風上陸前の午前11時までの最大瞬間風速は彦根市で22・6メートル、米原市で21・1メートル、京都市と京田辺市、南丹市美山で14・5メートルを観測した。

 京都府では計17市町村、滋賀県では大津市など5市町に避難準備・高齢者等避難開始が出され、早期避難を呼び掛けた。県によると、彦根市や多賀町の計53人が避難している。

 京滋のJR線は午前7時前から運転取りやめが始まり、正午ごろまでに全線でストップ。私鉄各社も本数を減らして運行し、近鉄は午前11時に運転を見合わせ、京阪も正午には全面運休する。京都府の全公立学校、幼稚園の98%に当たる669校園が休業。滋賀県でも多くの学校が休業した。

【 2018年09月04日 12時30分 】

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