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京都唯一の村に50室ホテル 積水ハウスが道の駅隣地に建設 

民間企業によるホテル建設予定地。現在は道の駅「お茶の京都 南山城村」(中央奥の平屋の建物)の駐車場として利用されている
民間企業によるホテル建設予定地。現在は道の駅「お茶の京都 南山城村」(中央奥の平屋の建物)の駐車場として利用されている

 京都府南山城村北大河原の道の駅「お茶の京都 南山城村」の駐車場として利用されている村有地に、不動産大手「積水ハウス」(大阪市)がホテルを建設する見通しになったことが9日、明らかになった。道の駅の人気で観光客が増えており、村はさらなる地域活性化を期待している。

 手仲圓容村長が同日の定例会見で、村有地の賃貸借に向け、同社と包括協定を結んだことを明らかにした。村によると、ホテルは地上3階建て50室規模で2020年ごろの開業を予定、積水ハウスとホテル会社の合同会社が運営する。

 積水ハウスは、京都縦貫自動車道の京丹波パーキングエリア内にある道の駅「京丹波 味夢の里」(京丹波町)の隣接地など府内の他の道の駅近くでもホテルを計画している。

 村には宿泊施設としてリゾート施設「レイクフォレストリゾート」「南山城村自然の家」があり、観光入込客数は年間約30万人だったが、昨春オープンの道の駅はレジ通過客数が年間40万人を超え、昨年の観光消費額は前年比16・2%増と観光に追い風が吹いている。手仲村長は「地域の経済発展と魅力発信につなげ、村のイメージアップにもなれば」と期待を述べた。

【 2018年10月10日 09時54分 】

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