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勤務時間過ぎるとPC「強制終了」 働き方改革で導入

勤務時間が過ぎ、強制終了を警告する画面に切り替わった市職員のパソコン(15日午後5時34分、大津市御陵町・市役所)
勤務時間が過ぎ、強制終了を警告する画面に切り替わった市職員のパソコン(15日午後5時34分、大津市御陵町・市役所)

 大津市は15日、市職員の働き方改革の一環で、所定の勤務時間を過ぎるとパソコンの機能を強制終了するシステムの運用を始めた。市によると、全国の自治体では珍しく、大阪府寝屋川市に続き2例目とみられるという。

 職員の時間外勤務を抑制し、人件費を削減する狙い。一部の業務を除き、市役所や支所などのパソコン約3千台を対象に自動的に電源を切る。この日、市役所では終業時間の午後5時25分以降、職員のパソコン画面に警告が表示された後、順次電源が切れて使用できなくなった。

 同システムの導入経費は約1500万円。市は2016年度から時間外勤務抑制策を進めており、17年度は前年度比で約1億2千万円の削減効果があった。市人事課は「働き方に対する意識を改める取り組みをさらに進め、効果を市民サービスに還元したい」としている。

【 2018年10月15日 20時43分 】

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